オアシスとは
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ご挨拶

「もしあなたが早く辿り着きたいなら一人で行きなさい、
もしあなたが遠くに辿り着きたいなら誰かと行きなさい。」

これはアフリカの諺です。地域のさまざまな必要から、これまでに、保育、スポーツ、教育、福祉の分野で、NPO法人が立ち上げられ、働きが進められてきました。

ふぁみりーさぽーと のあ2002年、一人の子どもが虐待死するという事件を通して、NPO法人保育園ふぁみりーさぽーと”のあ”が立ち上げられました。「ふぁみりーさぽーと」と名付けられたのは、子どもだけを見ていたのでは決して問題の根本を解決できないためです。親を、そして家族全体をサポートしてこそ子どもたちは心も身体も健全に育つからです。

サッカースクール エスペランサまたこの年、サッカーのアルゼンチン元代表であったホルヘ・アルベルト・オルテガ氏が来日しました。彼は日本の若者が十代で自殺しているというニュースを聞いて、日本の若者のために何かできないかと考えていました。そして2003年、NPO法人サッカースクール・エスペランサが立ち上げられました。

2004年には、一人の不登校の小学生を、先述の保育園“のあ”で受け入れたことから、フリースクール「のあインターナショナルスクール」が立ち上げられました。ACSI(Association of Christian School International)という、日本を含む世界100ヶ国以上で公式な学位認定機関として認められている団体があるのですが、このフリースクールは、その働きが評価され、日本で初めてのACSI認定校として認可されようとしています。

同様に、志のある人々が集い、障がい者のための作業所、高齢者等への訪問介護・生活支援サービスの働きも立ち上げられました。

一般財団法人オアシスは、これらの相互関係を強め、働きを前進させるために、2010年10月設立されました。問題に向き合い、解決に向けて取り組む中で、新しい発想が生まれ、新たな力が生み出されていきます。個人主義や成果主義の中で、他者を信頼することが難しくなっている社会で、オアシスにおいては、仲間と力を合わせ問題を乗り越えていく、マイナスをプラスに変えていくような力が生み出されることを期待しています。

多様な問題への解決を備えた新しいコミュニティーを創出することを目標に、まずは、地域や関わる方々が、安心して問題を持ち寄れる、雰囲気づくりを大切にしたコミュニティーセンターをつくりたいと思います。

教育、福祉、スポーツ、健康、自然、環境、国際理解が、私たちのテーマです。オアシス:スマイルステーション横浜は、横浜はもちろんのこと、日本中、世界中が笑顔でつながることを願って取り組んでいきます。「横浜発、世界へ。」みなさまのご協力を心からお願いいたします。

2010年12月吉日
一般財団法人オアシス
代表理事 池田 博